名古屋でマンション管理を会社に委託するときのポイント

名古屋の管理会社も含めて、現在マンション管理会社の登録数は2000社を超えています。管理会社の主な業務は契約を結んでいる管理組合のサポートで、スタッフは専門知識や経験が豊富です。
マンション管理適正化法だと管理会社は業務を受託する管理組合30について1人以上、一定の試験に合格した管理業務主任者を置くことになっていて、ほかにも建築士やマンション管理士、設備系の資格を取得している人がいる会社も多いです。
ほかにも管理会社は新築マンションの開発のデベロッパーのアドバイスも行っていて、管理規約案や使用細則案、長期修繕計画案など事業者と協議しています。
管理会社は管理組合やデベロッパーとの関係でも大きな役割があり、管理の良し悪しは管理会社の働きによって違ってきます。

名古屋の管理会社にはいくつかのタイプがある

管理会社にはいくつかのタイプがあって得意分野なども決まっています。デベロッパー系やビルメンテナンス系、独立系などと呼ばれるものがあります。
デベロッパー系はデベロッパー(不動産会社)の管理部門が分離して独立したもので、親会社が販売しているマンションの管理を安定的に受注が出来るため大手が多くて知名度が高い会社が多いです。当該マンションの設計や建設に関した情報も手に入りやすいですが、資本関係のために親会社の意向には左右されやすいところがあり、場合によっては管理組合よりも親会社の利益を優先することもあります。
ビルメンテナンス系はオフィスビルのメンテナンス業から展開したもので、建物や設備などに関したノウハウや専門スタッフが充実しています。ただ、管理組合の運営サポート面などはやや弱い一面があります。
独立系だと特定のデベロッパーの系列に属してなくて、低価格なところが多くて立場も中立的です。
中には無理な価格で業務の質が合わなかったり、大規模修繕など工事の受注狙いなどをしていることもあります。

管理会社のレベルを見分けるコツとは

管理会社の良し悪しはフロントマンのレベルでも業務内容などに違いがあったりしますが、一定の目安として登録していることが前提です。
また、管理会社と管理組合は契約書を交わしますが、それと一緒に仕様書の作成もポイントです。仕様書は色々な管理業務をどうやって処理するかを記載したもので、特に会計処理は要注意です。
管理費などの銀行自動振替や収納明細書、支出明細書や未集金明細書の作成、会計帳簿の整備などは一番重要な業務であり、これを確認することで管理会社のレベルや組織力も確認出来ます。
フロントマンの質も重要です。定期的に巡回して点検や管理員の指導、依頼したことも迅速に期日どおりに処理してくれるかなどをチェックします。
フロントマンの質は同じ管理会社でもかなり異なるため、最初は優秀な人でも途中からあまり良くない人に替わることも多いです。
厳しくチェックをする管理組合だと質の高いフロントマンが派遣されることが多いといわれています。